マフラーから白煙!?車はエンストするその原因と対策をまとめる!

通勤前、遠方、出かける前にいつも通り車に乗り込みエンジンをスタートさせていつもと違う臭い、すなわちコゲた臭いがしたことないでしょうか?
それとも今まさにその状態ということもあるかもしれませんね。
実はエンジンスタートをしてコゲた臭いはオイルが原因かも知れません。
また、直結するかのようにマフラーから白い煙かもくもくしていたり、エンストを引き起こしたりしているかも知れませんね。
そんな対処方法をまとめていきます。

問題点をまずまとめていきましょう!

現象が起きているのであれば、解決していかなければいけません人間みたいに自然回復の力があれば、見て見ぬフリをしたいとこですが、相手は機械ですので、放置しても勝手に直ることはありません。

こんな問題じゃないですか?

  • マフラーから白煙がもくもくでる
  • なんとなく車に乗っていると違和感を感じる
  • 車を古いと感じている
  • ヤバイっと思いながらも修理代金を知るのが怖い
  • 車の走行中にエンストした

まずは、マフラーを見てみよう!

エンジンの始動時によく見られるのが、マフラーからの白煙ですが、これらは気候の条件で、変化します。
マフラーけらの白煙でも良い場合と悪い場合がありますので、まずは見極めましょう。

 気温が下がっている日にマフラーから白煙

気温が寒い時や、冬によく見られると思います。
ある程度経つと白煙は消えますので、ご安心ください!
エンジン良好です。

マフラーから白煙が異常に出る!

気温が寒い時、冬など関係なくマフラーから白煙が異常なほどにでる場合があります。
例えなら機関車みたいにもくもく出るイメージが近いかも知れません。
特徴としては、焦げた臭いがます、これがオイルの焦げている証拠です。
今乗っている状態では、車が危険な状態かもしれませんので、車を動かすのをやめましょう。
 

 マフラーからの白煙焦げている臭いがしたら

マフラーから白煙が出ているのを確認したら臭いまで確認してください。
焦げ臭い匂いでしたら紛れもなくオイル系のトラブルでしょう。
オイルが原因で白煙が出る現象は2つほどあります。
「オイル上がり」、「オイル下がり」
上記の2つが考えられます。

オイル上がりってなに?!

車を動かす為にシリンダーというところでピストンが上下運動をしてプラグで点火してエンジンを動かしているんですが、経過年数や多走行車は動かす機会や古くなり金属も摩擦によりヘタることがあります
ピストンリングとシリンダーからオイルが逃げてしまい、ガソリンと混ざって爆発させてしまい、マフラーから排出されます。
要は、通常オイルなんか混じるから白煙がでるんですね。

オイル下がりってなに?!

バルブから垂れ、それがピストンに侵入してガソリンと混じって爆発させ、マフラーから排出されます。
「オイル上がりと似ています」ですが、オイル下がりはオイル上がりと違って上から垂れて来るのが特徴です。

オイル上がり、下がり共通の動画

車はBMWですが、現象はどの車で似ているし、一緒です。
外車だから違うということはありませんし、現に今のあなたの車もこんな現象ではありませんか?

具体的な修理方法とは?

具体的な故障をまとめてみましたが、考えれる原因はこれだけあります。

オイル下がり場合

バルブシールゴムの劣化

オイル上がりの場合

ピストリングの消耗に伴う故障
ピストンリング損傷
簡単にですが、3つの原因が代表的に考えれます。
実際問題プロの修理屋でもエンジンをバラバラにして診察してみないとどちらかがまったくわかりません。

自分で修理する方法がある!

マフラーから白い煙がもくもくと出ている中で、修理業者に持ち込んで修理するっと値段が高額になっていきますが、自分で修理ができれば、安くすみます。

修理に出す前に試してみる価値は十分にあります。

是非お試してください。

「添加剤」を投入して車両の様子をみましょう

ネットで検索しても大体の方が添加剤を試してみよう!っと言っておりますが、実際はダメもとでやってみる

という解釈の方が正しいです。

「添加剤」をやったことによって直るかと言われたら直る可能性はある。

というだけのことです、完全に直るということはないので、はき違えないようにしてくださいね。

添加剤を試した結果は?

添加剤を試しても効果が今一つ、効き目がまったくないとゆことがあるでしょう。

そんな時は、まだ秘策があるんです。

純度の濃い粘りが強いオイルに交換をしてみましょう。

オイル交換ショップにいってこの旨を伝えましょう。

純度の濃いオイルを使用することで、マフラーからの白煙が止まることがあります。

エンストするけどどこが悪いの?

題名にもありましたが、「オイル上がり、下がり」でエンストすることはあまり起きることがありません。

では、なぜエンストするのか?

故障のタイミングが一緒に来ている可能性があります。

エンストをする原因はいくつか想像できますが、代表的なのは点火する場所に問題が起きていることが多いです。

エンジンを動かすのに、エンジン内部で爆発させてそれを原動力としてクルマを動かしているわけですが、肝心な爆発させる元すなわちプラグ、イグニッションコイル2点が故障しているとエンストもしてしまいます。

いずれにしても走行中にエンストするのは問題がありますので、最寄りのショップに持ち込むのが良いと思います。

修理代金は部品自体は両方とも安いので、あまり心配することはないでしょう。

まとめ

車の故障について解説してきましたが、故障する箇所によってもだいぶ修理する方法や内容が変わってきます。

上記の問題に遭遇することだってあり得る話です。

クルマの故障は突如のようにきますが、修理するのはよく考えてからにしましょう。

なぜなら、オイル上がり、下がりは簡単に直すことができないからです。

工賃が高いイメージしかありません。

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