中古車を購入しようと販売店に足を運んで展示車両を見渡すと、何十台もの車があり
迷ってしまうなんていう経験がありませんか?
販売店のスタッフも迷っている人にはグイグイ営業をかけてきますので、そんな事前に知っておくと未然に防げるトラブルをまとめてみました。
中古車販売員のおすすめ車種はトラブルの元!?
中古車販売店にいくと展示車両が何十台と置いてあり、見て回るのも一苦労しますよね
そこで、間違っても販売員さんの言うことをすべて信用してはいけません。
「なぜ?聞いてはいけないの!?」
在庫で売れ残っている車をおすすめされることが8割ぐらいの確立で言われます。
まだ言われるだけならいいのですが、それを購入してからが問題が起きたりします。
それはなぜなのかをお伝えしていきます。
在庫で抱えている以上どうしても避けられない問題とは売れ残って店頭にずーっと居座る車達です。
僕の経験だと在庫で3年間ほど置いてあった車もありました。
おすすめ車種の案内説明を解説!
販売店のスタッフは嫌でも長期売れ残り在庫を販売しないといけません。
そのように仕向けないと経営者に怒らてしまうというのが現状です、販売員もわかりながらお客さんに営業をかけています。
売れ残りの車種を販売するのに共通点があります
- 今なら特別にお値引きします
- 今日ご成約いただければ○○サービスします
- 一台だけベタ褒めアピール
- ○○の交換でしたら、サービスしますよ
こゆうことは大概の営業マンの口説き文句になっていると言えます。
おすすめ車種を買ってはいけない本当の理由
おすすめ車種を買ってはいけないのは、長期的に売れ残っている車だからなのです、長期といっても3か月ならいいでしょう。
ですが、そんなわけにもいきません。
売れ残る車は半年⇒一年⇒三年
このような流れで売れずに残っていてしまいます。
30台に一台ぐらいの割合でそゆうことが起きますのでお店側も半端諦めていることもあります。
ただ、これを売らないことには次の車が買えないということもあるので、無理くりでも売ろうとします。
営業マンは良いことばかりを言って販売するようになります。
ここで甘い誘いに乗らないように気を付けましょう!
もう一つあります。
長期的にそこに置いてあることで機関上の劣化が進みます。
仕入れ時にはなんにも問題がなかった車でもさすがに1~2年も経てば、いろんなところがガタやヘタリがきますよね。
動かすタイミングというのも一度展示してしまうと動かすことはまずあまりありません。
もし、販売店にお車を見に行った際はエンジンがかかることの確認と下回りの確認をしましょう!
それだけでも判断材料となります。
まとめ
販売店で長期在庫を定期的にメンテナンスをしていれば未然にトラブルは避けて通れる道なのですが、こまめにメンテナンスを在庫の時ってあまりしないんですよね
トラブルを避けるためだけにもまずは、エンジンの始動確認下回りの確認をすることで事前にトラブルを避けて通る道なのです。
販売員の甘い誘いは疑いながら聞いた方が自分の為にもなりますし、トラブルも防げれます。
購入の前には一度深呼吸をしてからご決断ください。