トヨタ車で、お手頃価格で購入できるＳＵＶ（４ＷＤ）は新型ハイラックスもしくは新型プラドですが、いったいどっちの方が良いのか？
大きな違いで比較をしてみました！
同じような価格ですが、維持管理が全く違うのです！ご参考にしてください！
２車種の大きな違いとは？
新型ハイラックスと新型プラドの大きな違いと言えば、車の形状が全く違いますよね
新型ハイラックスはピックアップ車両になっておりますが、新型プラドはワゴンタイプになっております。
大きく違うところをまとめました
- エンジン
- 乗合人数
- 遊び心
- 価格
- 使う用途
- 乗用と貨物 違い
２車種の違いは簡単にまとめただけでも６つほどの違いがあります。
一台ずつ解説していきます。
新型ハイラックスの良いポイント！
ベースグレードで３２６万円～ですが、エンジンは「クリーンディーゼル」なんです。
ベースグレードであればガソリン車のイメージが強いトヨタですが、新型ハイラックスはディーゼルエンジンなんです。お手頃価格なのにこれだけでも魅力ですよね＾＾
プラドは７人乗りですが、新型ハイラックスの人員は５人乗りです。
ピックアップ車両なので、しょうがないですが後部座席の方は若干窮屈な思いをするのはしょうがないかもしれません＾＾；
新型ハイラックスは、後ろがトラックみたいになっているので、濡れても良い物や泥どろになったものまでもガンガン積み込みができて、気軽に持ち運びができることも魅力のポイントですね
維持管理はプラドに比べて安く済みます
- 自動車税＝16.000-
- 重量税＝12.300－
なぜこんな値段なのか？
新型ハイラックスは貨物登録なので、１ナンバー扱いになるのです。
日本では、働く車は優遇される傾向があります。１ナンバー、４ナンバーはそれと同じようにあります。
新型プラドの良いポイント！
新型プラドの良いポイントですが、新型ハイラックスに比べてグレードのバリエーションが複数あり、好みのグレードが選べれます。
ベースグレードは「ガソリン車」です。価格353万円～
街乗りでも、存在感がある風貌なので周りと同じ車に乗りたくない人に向いていると思います、雨が降っても新型ハイラックスに比べて荷物が濡れる心配はありません。
新型ハイラックスの魅力である、「クリーンディーゼルエンジン」にしようと思うとプラドはグレードを引き上げないといけません。
ＴＸ（クリーンディーゼルエンジン）415万円～
新型プラドは４ＷＤですが、街乗り高級車思考が入っているので、値段はハイラックスより高いような気がしますね＾＾；
プラドは３ナンバーになるので、税金はこの通りになります。
- 自動車税＝51.000-
- 重量税＝37.500-
１ナンバーと違い排気量は変わりませんが、こんなにも価格が離れます。
２車種のまとめ
新型ハイラックスの良いポイントはありますが、同時に悪いポイントもあります。
- １ナンバーは毎年車検になる（新車購入時は２年）
- 高速料金｜中型料金＝普通車より少し割高
プラドの良いポイントはありますが、ハイラックスと比較すると違いがあります。
- ３ナンバーなので、税金は高い
- 泥どろな荷物は積みづらい
- 車両金額がまったく違う
ここで一番重要なことは使う用途です。人員が乗る人がすくなければ新型ハイラックスをオススメしますが、人員多く乗せる場合はプラドにした方が良いでしょう。
ファミリーカー向けはどちらかといえば、プラドのほうがなにかと便利だと思います。
どちらの車種でも個性が出ているので、良いポイントを踏まえて購入検討した方が良いでしょう！
【２０１９年】車一括査定のランキングはこれ！オススメできる8選とは
