新型クラウンが販売されて数年経ちますし、世間にも浸透していることだと思います。
ですが、新型クラウンの目的は年々高齢化するクラウンユーザーの”若返り”と言うのが目的だと言われております。
もともと、年齢層が高い車だが今回のモデルチェンジで若返ることはできたのか？
調べていきたいと思います。
新型クラウンの現況はこんな感じ？
新型クラウンは今までにトヨタ車にないようなデザインで発売されたわけなんですが、よくよく見ると欧米車に似ている事もあり、日本車なのに外車のようなデザインです。
日本人向けに考えられて、設計されている事もあり、日本の道（狭い）でも使い勝手いいように作られています。
従来のグレード設定はロイヤルサルーン・アスリートとありましたが、今回のモデルチェンジでグレードが別れることがなくなり、一色になりました。
クラウンのグレードはS・G・RSと別れていますが、年齢層によって別れることは明白です。
クラウンのもともとの年齢層はどれくらい？
クラウンは５０〜６０代の年齢に親しみ今までクラウンユーザーは乗り続けられてきました。
今回もモデルチェンジで３０〜４０代にも目的として、発売されてました。
モデルチェンジ後、トヨタの目的通り３０〜４０代の層にグレードRSを購入してもらっていましたが、
実際ネット上などを見ると購入している人も多くいます。
ですが、RSはもっともグレードの中で上級グレードとも言えます。
ですから、出始めは売高も好調だと思いますが、それは次第に違うグレードに以降して行くと思います。
日本の経済的にクラウンは正直贅沢品の車であり、購入できる層も限りがあると思います。
経済的に余裕がないと購入できない車だけに、ユーザーも少ないと考えれます。
３０〜４０代の年齢であれば、クラウンよりもファミリーカーを選択するようになると思います。
そいったことから、トヨタの狙い”クラウンの若返り”は一時期は良いかもしれませんが、途中から失速し年齢層は高齢に戻ると予想できます。
本当に年齢層を下げたいのであれば、やはり価格の見直しした方が良いかもしれませんね。
実際クラウン以外のセダンタイプでクラウンより車両価格が低い車も複数存在しますが、複数ある車両も台数を制限して生産するとクラウンが販売台数が増えると思うのですが、他にも意見があると実行は難しいそうですね。
クラウンに乗るよりも？これ？
クラウンに乗るならやはり５０〜６０代ぐらいがベストと筆者は思います。
寧ろ５０〜７０歳までの間に乗る事が良いかも知れません。
３０〜４０代は家庭があれば、クラウンよりもファミリーカーを購入すべきだと思います。
寧ろクラウンはよりもアルファードやノアといった車の方が実用性もあり、何かと様々な場面で役に立つことが多くあります。
最後に
トヨタの目的”クラウンの若返り”年齢層が若くなることはいいことですが、年々車を手放す人が多くいますし、それはこれからも増す一方だと思います。
それだけ日本はインフラや公共交通が整っているので、車が無くても生活は成り立つのです。
これからの未来はもしかすると車は必要なくなっていくことになっていくのではないでしょうか？
クラウンを購入する前に検討しているのであれば、今現在から数年後を見据えて購入する方が得策だと言えます。
元車屋さんからするとクラウンの値下がりは（売却）早く売却した際に”損をした！”なんて思う事もあると思います。
数々の声を聞いてきているので、売却する際は心苦しい部分もあります。
